シャブリの畑 プティ・シャブリ
2015/11/08
プティ・シャブリは、シャブリ地区の中でも最もカジュアルであり、コストパフォーマンスに富んだワインの原料でもある葡萄を栽培している畑です。
シャブリは、フランスを代表する白ワインであり、ブルゴーニュ地方の最北端に位置する場所にあります。
と言うのも、シャブリと言う名前は、村の名前であり、ワインの名称でもあるのです。
地域名がそのままワインに付けられていると言う事です。
シャブリと言う地域は、プティ・シャブリなどを含めて4つの畑のランクがあります。
プティ・シャブリはその中でも一番下のランクになる畑です。
しかし、シャブリの特徴でもあるミネラル感、酸味、そして果物感を味わえるワインでもあるのです。
また、プティ・シャブリの畑はシャブリ地区の生産区域の中の約13%を占めており、その中でも1級畑に囲まれているベーヌの集落にある区画の畑で栽培されている葡萄は高品質のワインを産出しているのです。
ワインには、どの畑で栽培された葡萄が利用されているのかがラベル部分に明記されていますので、ラベルを見て確認する事も出来ます。
プティ・シャブリの白ワインは、気軽に楽しめるワインとして存在しているわけですが、シャブリの本質的な特徴をきちんと持っていますし、この地区で栽培されているシャルドネと呼ばれる葡萄の持ち味、土壌からのミネラル感と言ったものをきちんと兼ね備えているワインでもあり、シャブリの入門的なワインでもあるのです。
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純系名古屋コーチン 酔人
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