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シャブリ 味と作り手の関係

シャブリ 味と作り手の関係

2015/10/30

ワインというのは、葡萄畑で葡萄を栽培する農家、そしてその葡萄を収穫してから葡萄を搾り、樽などに入れて発酵や熟成を行う生産者という作り手がいます。これらは別の人々が行う場合もあれば、酒造所を持つとされるドメーヌもあります。

ドメーヌというのは、フランスのブルゴーニュ地方の特徴のひとつであり、醸造所を持つぶどう園の事を意味しており、フランスのボルドー地方でのシャトー、ドイツのシュロスと同じ意味を持つものです。

ブルゴーニュ地方の最北端にはシャブリ地区があり、シャブリ地区においても、作り手がドメーヌとなっているところも有ります。
一方、シャブリ地区にはネゴシアンとしてのワイン生産者もいます。

これは葡萄栽培に関してはタッチしていないという特徴があります。

ネゴシアンは、作り手としての生産者と言うよりも、ワインのみの販売を重点をおいたものであり、先ほどのドメーヌとは異なる存在でもあるのです。
シャブリでのワインつくりと言うのは、生産者の拘りなどにより、発酵や熟成と言った手法が変わります。
オーク樽で発酵から熟成を行う生産者もいれば、樽の木の匂いがワインに付く事を嫌がりステンレスタンクを使う生産者など様々であり、作り手によりシャブリの味や品質などが代わるのです。

シャブリは全てがシャルドネと呼ばれる葡萄を使うのですが、作り手の拘りや、畑の格付けなどにより、出来上がるシャブリの味わいも様々なものとなるのです。

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